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最新の薄毛治療、HARG療法について

薄毛治療にはいくつかの種類がありますが、多くは投薬によって改善を目指すというものです。
しかし、内服薬や外用薬の使用は身体への吸収の違いから必ずしも効果があるとは限りませんし副作用のリスクもあります。
そのような薄毛治療の問題点を改善したのがHARG療法です。

HARG療法は再生医療を応用したもので、Hair Re-generative Theraphyの略称で、日本語では毛髪再生療法とも訳されます。
従来の治療である、今ある髪を育てたり、薄毛の原因を取り除くといったものではなく、根本的に毛髪を再生させることが目的になります。
このため薄毛から完全に脱毛してしまった場合にも効果が得られるケースがあります。

HARG療法の仕組みは成長因子を頭皮に直接注入するというものです。
この際の成長因子は幹細胞から精製された成長因子が使われ、さらに髪の毛の成長に必要なビタミン、アミノ酸を配合したHARGカクテルが使われます。
これらが毛包に働きかけて、ヘアサイクルを正常化して発毛を促すことによって毛髪再生を目指します。

このため投薬による薄毛治療では、投薬を中止すれば再び薄毛になってしまうのに対してHARG療法では、ヘアサイクルを正常化して頭皮の環境を良くすることによって治療終了後も持続的な発毛をさせることが出来ます。
なお、HARG療法そのものは幹細胞から成長因子を取出して、ビタミンやアミノ酸を配合したHARGカクテルを頭皮に注入するというものですが、この注入法はクリニックで異なってきます。

注入方法は主に3通り

注入法としてはパピューレ法、ダーマローラー法、ノンニードル法などがあります。
パピューレ法は注射器を使って注入するもので一般的な方法ですが、頭皮全般に行き渡らせるにはやや不向きです。
この欠点を改善したのがダーマローラー法で、極細の針が無数についたローラーを使い、これを頭皮で転がしながらHARGカクテルを浸透させる方法です。
痛みも最小限にすることができ、頭皮全般に満遍なくHARGカクテルを浸透させることができます。

またノンニードル法は針を使わない方法で、炭酸ガスの圧力を使ってHARGカクテルを浸透させる方法です。
針を使わないので痛みが少ないメリットがあります。

HARG療法の費用は総額でどれくらいかかる?

HARG療法を含めて薄毛治療は自由診療ですから、その費用は全額自己負担になります。
このためクリニックによって治療にかかる費用は大きく違います。
このためクリニック選びが重要です。

HARG療法を行っているのはAGA治療を専門に行っているクリニックですが、一般的なAGAクリニックは投薬による治療が中心です。
このためAGAクリニックの中でもHARG療法を行っているクリニックを選ぶ必要がありますが、その数は少数です。
この理由としてはHARG療法では専用の機械を導入する必要があり、また頭皮に注入する必要があるため医師のスキルが必要になるためです。
このため、すべてのAGA治療を行っているクリニックで採用されていないためHARG療法はAGA治療では少数派になります。

HARG療法の一般的な相場としては、1回の施術につき10万円から20万円程度です。
中には6万円前後のところもありますが、注入する成分の質が落とされている可能性があり、せっかく治療をしても十分な効果が得られない可能性があり、さらに効果が出るまで続けると総額では費用が高くなるケースもあります。

HARG療法は効果が出るまで1ヶ月に1度、6回程度は必要とされます。
このため総額で見ると60万円から120万円程度はかかります。
ただ持続的に治療しなければ十分な効果を得られないのが薄毛治療ですから多くはコース料金を設けており、いくらかの割引を受けることができます。

一方で治療後の発毛期間はヘアサイクルが正常な状態が続く限り持続します。
このため投薬によるAGA治療と異なって発毛期間がすぐに失われるということはありません。
またHARG療法によって正常化した頭皮環境を維持し続けることで効果を持続することができます。